ぽんた工房 からの メッセージ

幼いころから母の水引作りを身近で見て育ちました。
母から受け継がれてきた 日本の伝統工芸作品 「水引細工」 の製造販売をしています。 
伝統的な水引の技法を現代のスタイルに合わせて、一つ一つ丁寧に手作りで仕上げています。
ぽんた工房では、記念に残る 水引細工を目指して、新たな作品が誕生しました。
見ているだけで、心が優しくなれるような、気持ちが弾むような作品に出会えることと思います。
かわいい動物の作品から 色々なシーンに映える 水引飾りや装飾品等 オーダーの注文をお受けすることも出来ます。
又、ぽんた工房の「のし袋」は福井県が誇る越前和紙を使用しています。

 

伝統工芸品「水引」へのこだわり

伝統工芸品「水引」へのこだわり
「水引」 の起源は遠く飛鳥時代に遡ります。約千年の歴史を持つ日本の伝統工芸作品である 「水引」 は慶弔の儀式より
贈答の習慣が根付くとともに、包んだ和紙を結び止めるものとして使用されるようになりました。
和紙を縒って紙縒り(こより)状に し、縒りが戻らないように水糊を引いて乾かし固めたことから 「水引」 と称されており、
原形である白色は、神聖・清浄の意味を持つとされています。
「水引」 の結び目には、互いの心を結ぶ ・ 物事の成就を結ぶ という気持ちが込められており、
宮廷の献上品・神棚の飾り・相撲取りの髷・花嫁の部金高島田の髪飾り などに結ばれていて、
魔よけや縁起物として現代も受け継がれています。
「水引」 を通じて、人の心と心を結び、伝えたい気持ちや優しさを繋いで行きたい。それが ぽんた工房 の思いです。

「手編み」というこだわり

「手編み」というこだわり
「水引」 は古代日本においては神事に供えられる供物を束ねる紐として用いられ、
神聖で汚れのない色として白一色が用いられていました。
現在のように色分けされ るようになったのは、
日本古来の「行事・まつりごと」に用いられていた衣装装束の色分けと、
古代中国より伝来した五行説の五原色が起源となっていると言われています。
そんな 「水引」 を ”特別はシーン” だけでなく、”毎日の暮らし” の中で身近に親しんで頂けるよう
多彩な商品を心を込めて手作りしています。

 

伝統工芸「水引」と「越前和紙」へのこだわり

伝統工芸「水引」と「越前和紙」へのこだわり
「水引」は時代によって形は変化しましたが、
結びに思いを託したり、邪気を祓う特別なものと捉える文化は今も受け継がれています。
伝統工芸作品である「水引細工」 を日常のアイテムとして、気軽に身に付けられるように、
厄除けにもなるストラップやアクセサリーとして 世界に一つしかない ぽんた工房 のオリジナル作品 に仕上がっています。
ご祝儀袋にもこだわりました。福井県の伝統工芸「越前和紙」を使用していて、
「水引」と「越前和紙」の組み合わせが素敵に仕上がっております。
色々なタイプをオーダーメイドでの注文も可能です。
 

「世界にたった一つ」がテーマです

「世界にたった一つ」がテーマです
「かわいいね」 をモットーに、世界にたった一つだけのアクセサリーが魅力です。
贈った人にも贈られた人にも 「素敵だね」 と感じることが出来るように
「結び」と「折り」に心を込めた作品に仕上げました。
手に取って 「嬉しい」 と感じて頂けると思います。